JKS47

追悼

 JKS47創立メンバーである秋山道男さんが、去る9月19日(水)に御逝去なされました。また、JKSの主題歌「海つばめ」をたびたび祈祷会で歌ってくださった渚ようこさんが、9月28日(金)に御逝去なされました。類まれなるお二人の御活躍を讃え偲び、JKS47へのご尽力に深く感謝申し上げ、ご冥福を御祈りいたします。ほんとうに有難うございました。
JKSメンバーの伊達政保さんが、月例祈祷会で「海つばめ」を熱唱する秋山さんと渚さんの姿を撮影して、その動画を送って頂きました。お二人の映像は下の記録動画にもあります。お二人を偲び、御覧ください。
【海つばめ】(作詞:足立正生 作曲:秋山道男)
歌:秋山道男 http://urx.blue/MxF0
歌:渚ようこ http://urx.blue/MxFb

 

◯週刊金曜日7月13日号に「JKS47特集記事」が掲載!写真と文はカメラマンの福田文昭氏。
『週刊 金曜日』掲載記事リンク
  • 週刊金曜日<電子版販売価格>1冊:600円(税込)1ヶ月購読:2200円(税込)
★雑誌『Fukujin』第19号に「JKS47の128ページ大特集」と「天皇制特集」明月堂書店刊。発売中!! 定価1,800円
申込み:fax番号 0545-52-0094 「福神研究所」

 

『Fukujin』第19号 書評  評者◆伊達政保 (『図書新聞』No.3361 ・ 2018年07月28日号 掲載)
《これだけ多士済々の天皇制特集などなかなかお目にかかれるもんじゃない》
■雑誌「Fukujin――漬物から憑物まで」№19(特集1:天皇制、特集2:JKS47)上杉清文/福神研究所編が明月堂書店から発刊された。前号の特集追悼・松山俊太郎から二年ぶりだ。この雑誌は上杉清文ら日蓮宗有志僧侶により結成された福神研究所により編集・発行されているが、執筆者は宗派宗教者を問わず、これまで南伸坊、末井昭、奥成達、平岡正明、各氏など多士多才である。まさに宗教系雑誌の枠を大幅に踏み外した卜ンデモない雑誌なのだ。
 今回の「特集1 天皇制」は、福神研究所の月例講座として二年前から始まった菅孝行氏の講義「天皇制問題と日本精神」を受けて、菅氏の基調とも言うベき「反天皇制試論‐‐現状・批判・解体の展望」と講座レジュメ概要(向井徹編)、塩野谷恭輔「宗教としての天皇制」、佐野絃「戦後国体と沖縄」、礫川全次「南北朝正閏問題と水戸学」、三上治「天皇機関説事件と国体明徴運動から」、小野文琳「象徴天皇制の人問性」など各方面からの論考が並んでいる。また講座受講者から橋本克彦「我が私的「天皇」体験」、オイラの「幕末の天皇制度から近代天皇制へ」、山崎春美「器官なき国体」を掲載。これだけ多士済済、多種な方向性からの天皇制特集などなかなかお目にかかれるもんじゃない。それでも展開された各論考相互に緩やかな連関を感じてしまうのは、それこそ天皇制の持つ呪縛か。編集後記で上杉氏は「「天皇制」を考えるにあたっては、当人が天皇主義者であろうとなかろうと、〈日本国民は戦後72年間、天皇制と立憲デモクラシーをどう「すり合わせるか」について真剣に、深い議論をしたことが一度も有りませんでした〉(内田樹)という指摘に素直に耳を傾けるところからはじめるべきでしょう」と書いている。明仁天皇の生前退位を来年に控え、安倍政権の改憲策動も踏まえて、天皇制に対する議論は必須である。しかし、生前退位については論議されてきたが、浩宮徳仁の天皇即位に対してほとんど議論がないのは何故。
 特集2は「JKS47」(呪殺祈祷僧団四十七士改め日本祈祷団四十七士)。以前この欄にも書いたが、毎月、経済産業省前で行われている「戦争法廃棄! 安倍政権退陣! 原発再稼働阻止! 悪しき者らに死者の裁きを!」 祈祷会の、これまでの経過および活動報告と資料集である。雑誌内雑誌として元白夜書房名編集者の末井昭編集によるものだ。参加者の福島泰樹、足立正生、秋山道男、渚ようこ、オイラなどが寄稿。資料中にはJKS47結成の引き金となった上杉清文「一九六八年の思想と立正安国」(「シリーズ日蓮」第五巻『現代世界と日蓮』所収、春秋社)が納められ、必読である。

 

 

 

鎮魂と共闘

JKS47

3.11東日本大震災以後において

私たちは無念の犠牲者の方々を深く悼むとともに、

地震と津波と原発事故によって明らかにされた無謀な

原子力行政を反省もなく繰り返そうとしている政財界

の愚かさを、死者と共に正していかねばなりません。

脱原発の聖地・経産省正門前において、

聳え立つビルに向かって一緒に太鼓を撃ち鳴らし

死者・神仏と共にご祈念いたしましょう。

11月は下記の通り、11月22日(木)に開催いたします。 

どうぞご参集のほど、お願いいたします。

【JKS47 月例祈祷会】

日時:2018(平成30)年 11月22日(木) 午後3時より

場所:経済産業省 正面玄関前

合 掌 

 

      最新投稿記事「呪殺・アングラ・68年の思想(インタビュー記事)

 

 

      最新投稿記事「呪殺・アングラ・68年の思想(インタビュー記事)

 

意味に無意味に意味を許すな

 

上杉清文

 

『ユリイカ11月臨時増刊号 総特集▼赤塚不二夫』(平成2016年10月31日発行)より転載

8月26日 記録

7月26日 記録

9月12日 記録

JKS47とは

【再結成】

1970年、日本列島を公害列島と化し、多くの人々に障害と死をもたらした水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市大気汚染等々の重大な公害問題に立ち向かった仏教者を中心とする「公害企業主呪殺祈祷僧団」という集団があった。

このすでに伝説化した「公害企業主呪殺祈祷僧団」をこのたび再結成する運びとなった。再結成にあたって「公害企業主呪殺祈祷僧団」を「呪殺祈祷僧団(JUSATU KITOU SOUDAN)」と改め、僧団員の数を忠臣蔵にちなみ四十七人とした。したがって、正式名称を「呪殺祈祷僧団四十七士」、略称を「JKS47」とする。

【理念】

「呪殺」とは、神仏のはからい、霊験によるものである。

「呪殺祈祷僧団四十七士〈JKS47〉」は、神仏による音霊・言霊に感応し、伝達することを使命とし、死者との「共存・共生・共闘」を理念とする。それは、神殺し、仏殺しであった神仏分離・廃仏毀釈にはじまる日本の近代の始めから現在に至るまでの夥しい負の遺産を継承し、敗者の視点に立ち、ひたすら死者の裁きを懇請し祈念することである。

「死者が裁く」とは、近代化の悪潮流としての生者エゴイズムを糾弾し、死者との共存・共生・共闘を唱えた上原専禄の『死者・生者』にある言葉である。

【活動】

戦争法案廃案!安倍政権退陣!原発再稼働阻止!悪しき者らに死者の裁きを!

これが当面の緊急課題だが、安保関連法案の根本に存在する日米安保条約、日米地位協定を見直し廃棄することが最大の眼目である。