3.11東日本大震災以後において
私たちは無念の犠牲者の方々を深く悼むとともに、
地震と津波と原発事故によって明らかにされた無謀な
原子力行政を反省もなく繰り返そうとしている政財界
の愚かさを、死者と共に正していかねばなりません。
脱原発の聖地・経産省正門前において、
聳え立つビルに向かって一緒に太鼓を撃ち鳴らし
死者・神仏と共にご祈念いたしましょう。
JKS47
3.11東日本大震災以後において
私たちは無念の犠牲者の方々を深く悼むとともに、
地震と津波と原発事故によって明らかにされた無謀な
原子力行政を反省もなく繰り返そうとしている政財界
の愚かさを、死者と共に正していかねばなりません。
脱原発の聖地・経産省正門前において、
聳え立つビルに向かって一緒に太鼓を撃ち鳴らし
死者・神仏と共にご祈念いたしましょう。
JKS47(日本祈祷団四十七士)のテントひろばの月例祈祷会は、9月で104回を数えます
FAX : 0545-52-0094
1970年、日本列島を公害列島と化し、多くの人々に障害と死をもたらした水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市大気汚染等々の重大な公害問題に立ち向かった仏教者を中心とする「公害企業主呪殺祈祷僧団」という集団があった。
このすでに伝説化した「公害企業主呪殺祈祷僧団」をこのたび再結成する運びとなった。再結成にあたって「公害企業主呪殺祈祷僧団」を「呪殺祈祷僧団(JUSATU KITOU SOUDAN)」と改め、僧団員の数を忠臣蔵にちなみ四十七人とした。したがって、正式名称を「呪殺祈祷僧団四十七士」、略称を「JKS47」とする。
「呪殺」とは、神仏のはからい、霊験によるものである。
「呪殺祈祷僧団四十七士〈JKS47〉」は、神仏による音霊・言霊に感応し、伝達することを使命とし、死者との「共存・共生・共闘」を理念とする。それは、神殺し、仏殺しであった神仏分離・廃仏毀釈にはじまる日本の近代の始めから現在に至るまでの夥しい負の遺産を継承し、敗者の視点に立ち、ひたすら死者の裁きを懇請し祈念することである。
「死者が裁く」とは、近代化の悪潮流としての生者エゴイズムを糾弾し、死者との共存・共生・共闘を唱えた上原専禄の『死者・生者』にある言葉である。
戦争法案廃案!安倍政権退陣!原発再稼働阻止!悪しき者らに死者の裁きを!
これが当面の緊急課題だが、安保関連法案の根本に存在する日米安保条約、日米地位協定を見直し廃棄することが最大の眼目である。